ちょこっと要約(2)
現代人が、「政治的空間としての<公共空間>」ではなく「社会という保護された空間」にとどまることの問題点は、自分の発言に責任を持たないことから生じる他者に対する無関心と、他者を信頼できないことで自分自身の中に生じる不信感・不安感である。
これを現代社会はセキュリティーで解決しようとしているが、自分の発言に責任や覚悟をもたずに世界に属そうとしていることに議論の焦点を置くべきである。
そういえば、昔は、村八分っていうのがあった。村八分は、村社会で掟や秩序を破った者に対して課される制裁行為のことで、江戸時代ではこれが発動されると事実上生活ができなくなったみたい。
どんな制度にも、長所短所はあるんだろうけど、この制度は自分たちで村っていう公共空間を守ろうっていう気迫がある気がする。いまは、自分で判断する機会がすごく減って、警察とかの公権力に任せてる。本当は自分たちで対処できたらいいよね。
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